日本語教師の採用面接でどんな服装がいいのかな?
日本語教師は普段の授業ではどんな服装?
この記事では日本語教師の服装問題を解決していきます。
結論から言うと、日本語教師の採用面接では男女ともにスーツが無難です!
国内外の日本語教師の服装は勤める教育機関によって変わるでしょう。
オンライン日本語教師の場合は比較的自由で上半身重視の方が多かったです。
日本語教師の服装について気になる方はぜひ最後までご覧くださいね!
日本語教師の採用面接はスーツが無難!
まず、日本語教師の採用面接や合同就職説明会では男女ともにスーツが無難です。
私も過去に何度か採用面接を受けましたが、すべてスーツで臨みました。
・面接ではリクルートスーツ(黒・スカート)、カットソー、黒の鞄、黒のパンプスにした。
・一般的な就活と同様の服装にしておくと間違いない。
日本語教師の採用面接では一般企業の面接と同じようにスーツを着る方が多い印象でした!
日本語教師の普段の授業の服装は教育機関で働く場合とオンラインで働く場合とで違いがありそうです。
日本語教師が国内の教育機関で働く場合の服装はスーツやオフィスカジュアル
日本語教師の普段の授業に関しては学校によっては服装の規定があるようです。
服装に規定があるかどうかはあらかじめ教育機関に尋ねた方がよいでしょう。
私の元いた日本語学校では特に服装の規定はありませんでした。
しかし、個人的には教師という立場上、服装がラフになりすぎることは避けたかったので冬はジャケットを着ることも多かったです。
私の学校は校内は土足厳禁でした。
そのため、靴はユニクロで買ったベージュのパンプスを履いていましたよ。
ユニクロのパンプスは足にフィットしパンプス苦手な私でも履きやすく大変重宝しました。
日本語教師は立ち仕事なので、足に合わない靴だと辛いです…。
私以外の先生を見ても、女性は華美になりすぎないオフィスカジュアルが多かったように思います。
うちの学校では男性はスーツのズボン+シャツでノーネクタイの人が多かったです。
ネイルに関しても特に規定はなかったのでたまにナチュラルな色合いのネイルをしていました。同僚の先生もネイルしている人もいましたね。
・カジュアルな服装で教えることはなく、常にビジネスウーマンを意識している。
・教師らしく、スーツを着ている。
・できる限り、同じクラスで洋服が重ならないようにはしている。
・スーツではなくてもいいけど、秋冬はジャケット着用と言われ買い足した。
・どこまでが許されるのか?今でも迷うことがある。
服装に規定がないところはかなり個人の主観が左右するようです。
女性に関しては教師らしくスーツを着る方や私と同じようにある程度オフィスカジュアルを意識している方が多かったように思います。
日本語教師の服装はきちんとした線引きがないことも多いので意外と悩める問題かもしれないですね。
私も毎回、同じクラスで同じ服装にはならないように注意してましたよ。
日本語教師がオンラインで働く場合の服装は上半身重視
日本語教師がオンラインで働く場合、服装に関してそこまで気を遣わなくても良さそうです。
なんたって映る範囲が狭いですからね。
・上はだいたい黒っぽいシャツ類、下はリラコやゆるいジーンズなんかを着用している。
・映るのは上半身だけなので、下はラフな部屋着を着ている。
・服装に清潔感があればOK!
実際にオンライン日本語教師をされている方の口コミでは上半身だけは「見られていることを意識」している方が多い印象でした。
あとはオンラインの場合は意外と発音など画面に近づく場合が多いので、特に食事後などは口の中なども合わせて清潔にしておきたいところです。
実は歯にノリがついていた…なんてことは避けたいですよね(笑)
日本語教師が海外で働く場合の服装は国や学校によってまちまち
日本語教師が海外で働く場合の服装はこれも教育機関によってまちまちです。
これも勤める教育機関に要問合せですね。
私は過去に台湾の日本語塾を見学させてもらったことがあるのですが、台湾は暑い国ということもありTシャツやポロシャツに綿パンなどのラフな服装の方も多かったです。
海外で日本語教師をする場合、大きな学校では制服(学校指定のポロシャツやTシャツなど)の場合もあるようです。
まとめ
この記事のまとめ。
日本語教師の採用面接では男女ともにスーツが無難です!
普段の授業で日本語教師の服装は勤める教育機関によって変わります。
服装の規定がない場合、男性はスーツのズボン+ワイシャツ等、女性はオフィスカジュアルを意識した服装が良さそうです。
海外で働く場合、教育機関によっては制服がある場合があります。
いずれにしても清潔感を大事にしていきたいですね。