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るん
元日本語教師
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アルクとTCJの日本語教員試験対策講座を比較してみた

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るん

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座はどっちがいいの?

日本語教員試験を目指したいけど完全な独学は不安…という方もいますよね。

私自身、過去に日本語教育能力検定の学習経験から言っても、信頼できる対策講座で勉強することが合格への近道と感じています。

日本語教員試験は日本語教育能力検定と出題範囲がほぼ同じと言われています。

試験突破を本気で目指すなら、日本語教育能力検定、日本語教員試験でも高い合格実績を誇るTCJ(東京中央日本語学院)の対策講座を検討してはいかがでしょうか。

きっと心強い味方になってくれますよ。

TCJの【国家試験 日本語教員試験 短期合格パック】

目次

アルクとTCJはどっちがいい?

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座がどちらが良いか…

値段重視だったらアルクが良いと思うんですよね。

ただ、日本語教育能力検定と出題範囲が基本的に同じと言われる日本語教員試験で全国的にも高い合格実績を誇るTCJの対策講座は見逃せない…自分が今選択するならTCJにしますね。

2023年実施の日本語教育能力検定では全国平均31%のところを合格率70%ってすごくないですか?

↓そのときの記事は下記に貼っています。

基礎試験・応用試験(試験ルート受験者)合格率44%(全国平均8.7%)
応用試験のみ(C・Dルート)合格率71%(全国平均60.8%)

また、対策講座の内容は昨年の試験を受けてアップデートされているとのこと。

TCJの質の高い対策講座と合格実績を信じて対策講座を受けてみるのはいかがでしょうか。

↓↓TCJを徹底調査した記事はこちら。

アルクとTCJの日本語教員試験対策講座を10項目で比較

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座はどっちがいいか表を作りました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較①料金(定価)69,300円133,100円
比較②合格お祝いなし18,900円分のAmazonギフト
比較③内容主要テキスト10冊+用語集、ガイド
アプリ上でまとめクイズ
動画講座と問題演習
比較④動画対応ポイント学習動画あり(随時更新)動画対応あり
比較⑤テキスト紙のテキストと電子版テキスト紙のテキストと電子版テキスト
比較⑥合格実績非公開基礎試験・応用試験
(試験ルート受験者)
合格率44%(全国平均8.7%)
応用試験のみ
(C・Dルート)
合格率71%(全国平均60.8%)
比較⑦受講目標期間6ヶ月~3ヶ月程度
比較⑧受講期間非公開最長3年(使用ライセンス付与)
比較⑨勉強会なし受講生向け勉強会あり
比較⑩その他2025年4月16日のセミナー動画あり(無料)昨年の試験を受けて内容をリニューアル
公式サイトアルク登録日本語教員養成セットを詳しく見る【国家試験 日本語教員試験 短期合格パック】の詳細を見る

比較1:料金重視ならアルクがおすすめ

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座の料金を比較しました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較①料金(定価)69,300円133,100円

料金重視であれば圧倒的にアルクが安いです!

自分で一からテキストを揃えるのは不安という方は語学出版の老舗であるアルクを信じて対策パックを購入しましょう。

\ アルク公式サイト /

比較2:合格祝いはTCJは18,900円分あり(受験料1回分に相当)

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座の合格祝いを比較しました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較②なし18,900円分のAmazonギフト

日本語教員試験の受験料はルートによって、いくつかパターンがあるのですが、「1.通常 基礎試験及び応用試験 」であれば18,900円なので、合格すれば受験料がAmazonギフトで返ってくるような形ですね。

るん

やっぱり合格祝いは嬉しいですよね。

\ TCJ(東京中央日本語学院)/

比較3:内容は紙のテキスト中心のアルクか動画講義が中心のTCJか

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座の内容を比較しました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較③紙のテキスト中心
主要テキスト10冊+用語集、ガイド
アプリ上でまとめクイズ
動画中心
動画講座と問題演習

アルクもTCJも紙(冊子)のテキストと電子版テキストがあるのは共通しているのですが、どちらかと言えばアルクは紙のテキスト中心、TCJは動画ありきの対策講座です。

テキストベースが良いか動画ベースが良いかは人によって変わると思うので、お好きなほうを。

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比較4:動画メインのTCJか補助的なポイント動画のアルクか

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座の動画対応について比較しました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較④ポイント学習動画あり(随時更新)動画対応あり
動画講座:25時間
対策ゼミ:40時間

アルクもTCJも動画対応はしています。

ただ、TCJは動画講義25時間と対策ゼミ40時間とがっつり動画メインなのに対し、アルクは動画は補助的でポイントが絞っての配信のようです。

るん

TCJは昨年の試験の出題傾向を踏まえて内容をアップデートしているから心強いですね。

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比較5:テキストはどちらも紙のテキストと電子版のテキストあり

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座のテキスト対応を比較しました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較⑤紙のテキストと電子版テキスト紙(冊子)のテキストと電子版テキスト

しっかりとした紙のテキストがお好きならアルクがおすすめです。

アルクの書籍の一部は公式サイトほか、一般の書店や通販でも買えます。

一方のTCJは冊子と書かれているので紙のテキストには及ばない可能性が高いです。内容も買った人しかわからない動画に合わせたものと思われます。

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比較6:合格実績はTCJのみ公開、アルクは非公開

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座の合格実績を比較しました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較⑥非公開基礎試験・応用試験
(試験ルート受験者)
合格率44%(全国平均8.7%)
応用試験のみ
(C・Dルート)
合格率71%(全国平均60.8%)

合格実績を出しているのはTCJです。

合格祝いのプレゼントもあるから実績が把握しやすいのではないでしょうか。

アルクは把握しようがないのか非公開とされていますね。

TCJ(東京中央日本語学院)

比較7:受講目標期間はTCJが3ヶ月程度、6ヶ月~

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座の受講目標期間を比較しました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較⑦6ヶ月~3ヶ月程度

TCJは「短期合格パック」と謳っているだけに3ヶ月程度、アルクは半年程度とありますが…

この期間内で勉強できるのは現職者でしょうね。

私も日本語教育能力検定に合格の経験から言えますが、日本語教育にふれたことがない方はこの期間ではかなり厳しいと思われます…!!!

3ヶ月で対策ができると鵜呑みにせず、早め早めの対策を心がけましょう…!!!

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比較8:受講期間はTCJが最長3年(使用ライセンス付与)

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座の受講期間を比較しました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較⑧非公開最長3年(使用ライセンス付与)

TCJは動画がメインだからか使用ライセンスが付与され受講期間が最長3年です。

アルクの動画はいつまで見られるかわかりませんが、紙のテキストが多いので勉強しようと思えば、長く使えそうです。

3年以内で合格できるか不安な方はアルクが良いかも!?

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比較9:フォロー体制を比較!勉強会はTCJのみあり

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座のフォロー体制を比較しました。

アルクTCJ(東京中央日本語学院)
比較⑨なし受講生を対象とした勉強会あり

アルクは勉強会やフォロー体制はなし、TCJは受講生を対象とした勉強会があります。

勉強会は勉強を頑張るモチベーションになるので、自分1人で頑張るのが不安な方はTCJを選びましょう!

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比較10:アルクはセミナーアーカイブが見れる、TCJは出題傾向を基に内容をリニューアル

そのほかの推しポイントを一つずつ述べます。

アルクは2025年4月16日に実施されたセミナー「残り200日!これで万全「日本語教員試験」攻略プラン」のアーカイブが無料で見られます。(簡単な登録あり)

TCJは対策講座の内容を昨年の試験を受けて、リニューアルしているとのこと。

るん

試験を受ける方ならアルクのセミナー動画は見逃せません。TCJは対策講座の内容をアップデートしていて心強いですね。

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まとめ【総合的にはTCJの日本語教員試験対策がおすすめ】

アルクとTCJ(東京中央日本語学院)の日本語教員試験対策講座は総合力のTCJがおすすめ。

ぜひ当記事を参考に検討してみてくださいね!

TCJの日本語教員試験短期合格パック良いところ
  1. 日本語教育能力検定、日本語教員試験で全国平均を大きく上回る高い合格率を誇る
  2. 動画講義25時間と対策ゼミ40時間でいつでもどこでもインプットできる
  3. 昨年の試験を受けて内容をアップデート済み
  4. 合格祝いあり

\ TCJ(東京中央日本語学院)/

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↓↓TCJにフォーカスした記事はこちら。

↓↓アルクのみのフォーカスした記事はこちら。

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この記事を書いた人

元日本語教師
・日本語学校(非常勤)全体的に6年ほど
・日本語教師養成講座420時間修了
・日本語教育能力検定試験合格
・現在はWEBライター、blog中心に在宅ワーク
・日本語教師の経験と在宅ワークについて発信していきます!

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